友人から学ぶ”夢を叶える方法”の熟考⑤‐4
こんにちは!!
今日で丹羽君の話は一旦終わりです。
最初は2,3回に分けると言ったのに結局4回になってしまいました。(笑)
最後にアウトプットしていくのは、
僕が
「なんとなくで生きるのが嫌」
と思うようになったきっかけについてです。
以前にも少し触れましたが、僕は小学校5年生の時にきっかけがあって国際協力に興味をもち、そこを将来の夢と明確に意識し始めたのは高校生の時です。
それ以外の部分で、僕がずっと思っているのは、
何となくで生きるのが嫌だという事
高校を卒業して、
就職して、
彼女ができて、
結婚して、
子どもができて、
定年して、
老後を迎えて、
死んでいく。
僕はこの人生は素晴らしいと思います。
はたから見ている分には。
帰る場所と、迎えてくれる家族、安定した生活と収入、
幸せな家庭像があると思います。
以前将来の夢を聞いた時に、幸せな過程を築くことが夢だという人がいたように、どんな夢でもそれが自分の幸せなら素晴らしいと思うし、僕は応援しています。
でも、僕は「もし自分の人生だったら」と考えると
この人生は嫌です。
1度の人生を僕がやりたい、変えたい、何とかしたいと思うことに全力を傾けて生きていきたいと思う気持ちが強いからです。
そう思わせてくれたのが丹羽君でした。
僕は普通科の高校に進学していたので、国際協力に興味はあったものの適当に就職しようと思っていました。
そんなある日に丹羽君と話をしている時にこんなことを言われました。
「一回しかない自分の人生を誰かに言われた事しかしないとか、周りの顔色を窺って生きるのってもったいなくない?どうせならやりたいことやった方がきっと楽しいし、後悔無く生きていける。」
これを言われて僕は自問自答をしました。
皆違うのに、皆と同じことするのがいいと思いますか?
周りがみんなしているから。
親や先生に言われたから。
これが普通だから。
ってだけで判断して決めてしまうのは
僕はマジでもったいないと思う。
生きてきた環境
人間関係
得手不得手
癖
考え方
五感で感じてきたもの
経験
性格
体型・体格…
多すぎて言い切れないけど、全てのものが違うのに
皆と同じことが正解なわけがない。
じゃあ僕は何がしたいんだ?
周りの意見や決定を無視した時に何を思うか。
少しずつ国際協力に向いていく心。
僕はここだと思いました。
僕はきっと国際協力に全力を傾けられると。
「周りがそうだから」という理由だけでなんとなく生きていく暇があるなら、自分のやりたいことに向かって行った方がきっと後悔しない。
周りに僕のやりたいことをしている人がいないなら最高。
正解は無いんだし、僕のやることが正解になる。
もちろんたくさんの先輩方がいます。
でも目標や意識が100%以上同じ方なんて一人もいない。
だったら「絶対にこれが正解だ。」なんてものは無いと思うんです。
僕みたいに、
日本人から見るとアブノーマルだったりマイナーな事をしたいと思う人が、
「周りにいないからやめようかな」と思った時に、
同年代でやっている人がいる!と思ってくれれば尚更良い。
これらの可能性の方が、なんとなくで生きるより魅力的だと気付いてしまったから 僕はもう元には戻れませんし、戻る気もありません。
こんな最高な環境の存在を僕に教えてくれて引き込んでくれた
丹羽君には感謝しかありません。
これからも今まで以上に突き詰めて本気で
”国際支援”
について考えて行動していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!