友人から学ぶ”夢を叶える方法”の熟考③
こんにちは!僕はこのブログをパソコンで書いているのですが、スマートフォンで自分の記事を見たときに、見づらいなこれ。って思いました。改善できるかなあ?
今日はまた、友人から話を聞けたのでその話をしていこうと思います。
今日紹介するのは中学校の時の同級生の阿部さん!彼女がどんな子かを超簡単に言うと、わんぱくです。(笑) いつも元気で一緒にいるとこっちまで元気になれる一方で、僕は結構独特な子だと思っていて、時々こっちが予想してない鋭い意見をくれるあまり周りにいないようなタイプの子です!!
ちなみに3日前ですかね?「素直であること」のブログに書いてある、”こいつは素直でいい人だな” って思う友だちです。
中学校の頃は「トリマーになりたい」と言っていた彼女が今は ”動物看護士を目指している” と聞いて、どんなきっかけや考えがあって、トリマーから動物看護士に思いが変わったのかを聞いてみました。
まずはいつも通り質問と回答を箇条書きで。
- 何故動物看護師を志した?
→動物に関わる仕事がしたいと思っていた。
→自分の愛犬が病院へ行ったときに看護師さんを見て、
カッコいいと思ったから。
- 動物看護師を志したのはいつから?
→高校3年生から。それまではトリマーか普通に就職するか
決められないでいた。
- 中学生の時はトリマーになりたいって言ってたけどなぜ辞めたの?
→お母さんがトリマーで動物に関わる仕事に反対されていた。
→進路を決める前に、愛犬の病院に行き、動物看護士が
カッコいいと思った。
→愛犬が病気で亡くなってしまった時により強く決意した。
- どんな動物看護士になりたい?
→常に犬の味方でいられるような。
→犬とは会話ができないから、飼い主さんがこの看護師さんになら話しやすい
って思ってもらえる。
→自分が感じた、ペットが死んでしまう悲しさを
理解してあげられる動物看護士。
- 専門学校へ行って良かった、楽しかった、嬉しかった事は?
→大好きな犬に囲まれて毎日楽しく過ごせたこと。
- 逆に辛かった、きつかった事は?
→手術の助手等でたくさん怒られる。
→トリミングで落ち着かない子がいる事。
「でも無事に手術終わったり、トリミングで可愛くなった子を見ると嬉しくて続けられる。」
- 動物の安楽死や、捨てられた動物たちが殺処分されている現状についてどう思う?
→今は、「本当ひどい、可哀想」とかしか考えられない。
→安楽死も捨てるのも悲しいがそれしかできない自分も嫌だ。
- どうすれば改善できると思う?
→ペットショップの在り方を考え直すべき。
と、こんな感じでした。
さらに言っていたのは、
「看護師になりたいが、やはりトリマーにもなりたい。でもやっぱり大前提として動物看護士になりたい。」
僕はペットを飼っていないので分からないが、トリミングをする病院もあるらしく、「そういう病院だといいが、自分のここがいいと思った就職先がトリミングをしない病院でもいい。」とも言っていた。
阿部さんと話していて感じたのは、
「好きなもののためにどれだけ本気になれるか、
どれだけ頑張れるか」
と言うことでした。
大好きな犬が病気になってしまった。
自分の大切な家族が病気になってしまった時に、
助けようとしてくれた病院の先生と看護師さん。
その姿を見て”カッコいい” ”自分もこうなりたい”
と思うのは自然な事だったと思う。
トリマーと動物看護士。
もちろんどちらも動物に関わる仕事。
しかしお母さんは動物に関わる仕事は反対。
それでも本当に動物が、犬が大好きで
自分が実際に愛犬を失う辛さを知って、
そこを理解してあげられる動物看護士になりたいと、
”本気の思い” で親を説得したのだと思う。
そんな彼女から学ぶべきは、
”本気になればきっとできる”
と言う事。
僕は自問自答をしました。
「将来の夢、目標に対して自分は本気か?」
「YES」と即答する自分と少し躊躇った自分がいる。
本気になることを本気で突き詰められなければ、
いつまでも本気にもなれず、夢を叶えられない。
何をもって本気とするか。
難しいところではありますが、少なくとも自分が胸を張って発信、行動できて、
本気だと言えるレベルで在り続けたいと思います。
こんなところで…と、終わりたいところなのですが、
僕は最後に1つ、読んでくれているか分かりませんが、阿部さん個人に対して言わなければいけないことがあります。
以前僕は阿部さんにこんなことを言いました。
「妥協してなんとなくでトリマーになったとしても、ろくなパフォーマンスはできないいだろうね。本気の奴の1万分の1にも満たない。」
僕は間違ったことを言ったとは思っていません。
でもあの時のあなたが何を思って「トリマーではなく動物看護士になろうかな」と話をしたのかを、ちゃんと話を聞いてもいないのに、何も知らず酷いことを言いました。
この場を借りて謝罪します。
きちんと話を聞いてから言葉を選ぶべきでした。本当にごめんなさい。
今度こそ本当に終わりたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!