「国際協力2.0 U30が創る#新しい国際協力」
おはようございます!!
記事完成直前で寝落ちしていてこの時間の更新です(笑)
今日は!先日参加したこちらのイベント
「国際協力2.0 U30が創る #新しい国際協力」
の感想をアウトプットしていこうと思います!!
約3時間 のイベントで、
①登壇者5名の自己紹介
②登壇者5名による「新しい国際協力」についてのトークセッション
③3つの島に分かれての分科会
④懇親会
と、大きく分けて4つの話を聞いて、話をしてきました。
登壇者の5名( 左から 牧野さん・渡部さん・田才さん・大竹さん・延岡さん)
まず、率直な感想ですが…
登壇者の5名はもちろんですが、多くの方と話をして思った
「新しい国際協力」は「”国際”協力ではない」です。
何を言っているんだ。という感じですよね。
追々説明していきます!!
さて、本題ですが…
①は飛ばします!!
どうしても気になるという方は、連絡してください。
音取ったので音源差し上げます(笑)
とりあえずこの写真を見てください。
1枚目は3人ともスマホを持ってはいますがまあ、この写真だと持っているようにしか見えません。
しかし2枚目は!?
田才さんが横で話をしている中、大竹さんと延岡さんはしっかりスマホを見ていますね(笑)
僕が今までの人生で何か人の話を聞くという時に、携帯やスマホを持ち、いじりながら聞くのは非常に失礼に当たる。と教えられてきました。
でも僕のTwitterを知っている方や、SNSで「#新しい国際協力」 を追いかけていた方は見ていたと思いますが、登壇者の自己紹介の段階からみんなスマホやパソコンをいじっていました(笑)
僕ももちろんスマホでメモを取っていたわけですが、(メモと言うよりはひたすらTwitterにツイートしていただけ笑)この状況すら僕からしたら刺激的。
イベント中に渡部さんも言っていたように、
「誰でもメディアになれる」
というのはこういうところから始まるのかな?と思っています。
誰でも発信できる状況、ツールがある。
だったらそれを使わない手は無いし、使えば使うほど、発信力は高まって多くの人に伝わる。
多くの人に伝われば、その中から共感して助けてくれる人や応援してくれるも増える。
世界のインターネット普及率やスマートフォンの普及率はかなり上がってきていると聞きました。(ソースは僕の記憶。そんなようなこと聞いたような気がする、程度です。)
という事は、僕らはもちろん、先進国の方とか発展途上地域の方とか関係なく誰しもがメディアになれるわけです。
「誰でもメディアになれる=誰でも自分や周りの状況、思う事を発信できる」
という事は、
誰でも誰とでも繋がれる
というわけです。
これが「新しい国際協力」の1つだと思います。
よくこんな質問をされます。
何故海外なの?
正直分かんないです。
ただ僕が自分の人生を賭けられるところがそこだと思ったからです。
でもこれは非常にわがままで、自己満足で、傲慢だったりする。
今回登壇者として話をしてくれた延岡さんが以前、自信のTwitterでこんなようなことを言っていました。
ある日突然、外国人がやって来て「今日から、この村をより良くしていきましょう」ってもし ”自分が” 言われたら。
僕はこれがいいと思うから、
こうした方が便利だから、
こうすべきだから、
みんなこうしているから、
これだけの理由で助けを求めていない自分たちの生活空間が壊されたら。
僕はこれが ”今までの” 国際協力だと思っています。
これを1対1、
個人間でやる、
個人間でできる
これが ”新しい” 国際協力だと感じました。
国際協力(こくさいきょうりょく)は、政府間、他国間、あるいは民間で行われる、国境を超えた援助・協力活動のことである。起源は19世紀の赤十字活動などに求められるが、国際的に本格的に実施されたのは1960年代からである。日本の場合、1980年代以降活発に展開されている。(国際協力 - Wikipedia )
「国際協力は国境を越えた援助・協力活動のことである。」
SNSやインターネット上で繋がっている人を助ける、支援する。
これを国際協力と呼んでもいいのではないだろうか。
そしてこれは誰もができる事なのではないだろうか。
人助けに国境とか関係無いよね。誰もができるんだから。
長くなりましたが、僕は今から横浜に行って田才さんの国際協力カフェに行ってきます!続きはまた近いうちに書いていこうと思っています!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
同日 13時30分 追記
上記の延岡さんのツイートの引用です!
ご本人に許可頂けたので掲載します!!
ある日突然、外国人がやって来て
— 延岡 由規@ポルカ楽しみ中 (@yuki_nobuoka) 2018年5月25日
「今日から、この村をより良くしていきましょう」って
もしも【自分が】言われたら。
更に、今回のイベントと関連づけて、僕が凄く考えさせられている延岡さんのツイートがもう一つ。こちらも掲載しておきます!!
これは問題だ。解決しないと。
— 延岡 由規@ポルカ楽しみ中 (@yuki_nobuoka) 2018年4月27日
そう思っているのが自分だけだとしたら。
現地にいる人たちにとって、それが問題でもなんでもないものだとしたら。
そこにリソースを費やすのは無駄になるし、馬鹿げている。本当の意味で現地の人たちにも寄り添うのなら、どっちがいいんだろ。
正解なんてないのか。